パーソナルカラー診断は怖い?
- Moe Onodera
- 2020年3月28日
- 読了時間: 2分

皆様はパーソナルカラー診断にどんなイメージをお持ちでしょうか?
「自分のパーソナルカラーは気になるけれど、自分が今まで使っていたコスメを使えなくなったり、気に入っているお洋服を着られなくなったらと思うと不安」
「今の自分を否定されたら嫌だな。どんな事を言われるのか怖い」
「パーソナルカラーに囚われて、逆にメイクやファッションの幅を狭める事になってしまうのではないかな?」
ワクワクした気持ちの裏側にぴったりとくっつくみたいに、そういうご不安をお持ちの方、きっと沢山いらっしゃる事と思います。
私自身初めて診断を受けた時は、アナリストさんから厳しいご指摘のオンパレードでした(笑)
その時に受けたちょっと強めのアドバイスにショックを受けてしばらく引きずってしまい、
メイクもファッションも楽しめない時もありました。
もちろん、お客様は悩んでいる方がほとんどですから、そこに引導を渡すべく!強めにズバッ!バサッ!と指摘する事は大切だとも思いますし、そういうスタンスがハマる方も多いと思います!
ズバッと切られる事も、大切です。
(そのアドバイスのおかげで、確かに似合うものを選べるようになりましたし!)
今思えばちょっとその時の自分が軟弱すぎたのかもしれませんね(笑)
でも、今まで似合っていると信じていたものが似合っていない、顔色が汚く見える
捨てて新しいものに一新しないとダメ。
好きだった色も、好きだったお洋服も、全部間違っていたんだ・・・
ちょっと泣きたくなりました。
否定の言葉は、強い力を持っています。
だから、私はカウンセリングの時にあまりマイナスなワードは使用しないように心がけています。
お客様の持つ素敵な部分を一緒にいっぱい見つけていって、
それが色の力でどれだけ引き立つか!引き出されるか!
明日からもっと楽しくなれるような、もっと自分を好きになれる予感にワクワクできるような、
そんなハッピーな気持ちになっていただきたいと、常に考えています。
ブルべだからこれはダメ、イエベだからNG。
あります。もちろんあるんです。でも、絶対じゃ無いんです。
だって、色は組み合わせられるんです。
組み合わせ次第でどうにかなったり、ぐっと活きたり。
あとはバランス・・・!
これについてはまた次回、たっぷり書かせていただこうと思っております。
コメント